(1)4つの音の高さ 一番高い音:[★]で表します。 少し高い音:[●]で表します。 少し低い音:[○]で表します。 一番低い音:[_]で表します。 これを、ドレミファソラシドの音にたとえれば、 大変高い音:[シ] 高い音 :[ラ] 少し低い音:[ソ] 一番低い音:[ミ] となります。 |
(2)各アクセントの型におけるイントネーション 頭高、中下がりといった下がり目のあるアクセントの型では、一番低い音まで下がる。 始めの音が低い場合は、少し低い音から始まる。
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(3)尻上がりアクセントにおける上がり目の待機 尻上がりアクセントは、その次に、高い音が来ると上がり目が後ろにずれます。 目ぇ[○●][ソラ] 目ぇが[○○・●][ソソ・ラ] 目ぇが痛い[○○・○・●__][ソソ・ソ・ラミミ] |
(4)会話の中でのイントネーション 実際には、もっと抑揚は大きいですが、あえて4つの音で表せば、次のようになります。 あんた、顔、赤い・でぇ[○○○、●●、★__・○●] この子、歯ぁ、生えてきた・なぁ[○○○、★_、○○○●_・●_] それ、ちょっと、ちゃうのん・ちゃうん[○○、●●○、★★__・●●_] そんなん、言うたかて、あかんわ[★★__、●____、★★★_] 蛙の・子は、蛙[○○○○・●●、__○] ぼちぼち・行こか[★○●_・●●●] |