日本語は、ピッチアクセントと言い、主に音の高さの違いによるアクセント体系を持っています。
そこで、音の高さを表すため、次のような記号で示します。
- アクセント(イントネーション)は、[○●]のように、カッコを用いて表す。
- 高い音節:[●]
- 低い音節:[○]
- 1音節の途中で高い音から低い音に下がるもの:[▼] これは、音を伸ばして[●○]のように発音
- 1音節の途中で低い音から高い音に上がるもの:[▲] これは、音を伸ばして[○●]のように発音
音節の中で音程が変化するのは、共通語にはありませんが、関西弁全般において行われています。 |