過ぎてしまった悲しみが 後ろから追いつこうとするとき
振り向かずただイエスに 力を求める
次の一歩を踏み出すのが どんなにどんなに恐いときでも
立ち止まることのない 勇気を下さる
イエスよ、イエスよ、イエスよ
あなたがいなければ
自分の弱さ見つめて ため息 つきそうだ
人はそれぞれひとつずつ 自分の道を与えられている
だれも主のみ前では 一人の旅人
負ぶってくれる者はない 自分の足で歩いて行くんだ
主はいつもともにいて 後ろから支える
イエスよ、イエスよ、イエスよ
あなたがいるから
ぼくは 遥かな明日へ旅を続けられる
何も無理をすることはない
主の愛にふれることができたら、エネルギーがみなぎる
イエスよ、イエスよ、イエスよ
あなたがいるから
ぼくは 遥かな明日へ旅を続けられる
ああ、今日も忙しい 一日だった
時の流れの中に 沈んでしまった
いくつのみ言葉がぼくに語られて
いくつのみ言葉を通り過ごしただろう
今日の罪を赦すように 夕焼けが
静かに心の中に 広がって行く
あしたは、あしたこそは、愛があふれますように
あしたは、あしたこそは、愛があふれますように
友との何気ない 語らいの中に
耳をすませば やがて 主の声が聞こえる
神を忘れようとしてた時間が
ぼくの人生(れきし)の中で 空白のとき
いつかぼくを慰めてくれた月が
今夜も暖かく 疲れをいやす
あしたは、あしたこそは、愛があふれますように
あしたは、あしたこそは、愛があふれますように